初心者は株を売るタイミングを逃してしまうことがあります。誰しもが人間、欲望がありますので、「もうちょっと高値になってから」なんて思っているうちに、株の値段が下がってしまいます。
利益をきちんと確定させなければ利益にはならないことを忘れずにおいて自分に合った株を売るタイミングを考えておくと利益が出る上手い方法が見つかるかもしれません。
私は最近、株を始めたばかりの新米で、株式初心者用の本を購入し、勉強中です。
参考になる本もあれば、「あれ?この本と書いてあることが違うきがするな?」と多少疑心を持ってしまうような本も読みましたが、良い箇所も悪い箇所もみんな勉強していきたいです。株式投資を開始するには口座を開らかなければなりません。初心者に推奨するのがネットの証券会社です。ネット証券はアレコレと手数料が安価に抑えられているので、儲けやすいといえます。ネット証券によって、サービスにも違いがあるため、照合してから口座を開く準備をしましょう。
信用取引とは現物株や現金を担保として資金以上の取引ができることや空売りができることが大きな特徴なのです。特に空売りは、下落相場で大きな力を発揮し、上手に利用することで相場が上げ方向でも下げ方向でも稼ぐことができる武器となります。
しかし、資金以上の取引は借金と同じなので、初心者は資金管理をきちんとすることが必要になってきます。
株をやるのが初めての方が、決算書を読みたいと思っても、中の決算の情報がさっぱりわからないでしょう。
とはいえ、不安にならなくても大丈夫です。株の投資では、短期の売買に集中すれば決算書がわからなくても利益を出すことができるからです。株を持っている場合、自身の資金に対する利回りを意識してしまうのではと思います。
銀行に預けても利息が大してつかない現在では、投資信託や定期預金、国債や債券に比べ、利回りの良いものでなくては投資を行う意味がありません。
十分に利回りを意識しながら投資を行うことが重要なのです。株式投資を始める際は、いくら値動きが大きく動くからといっても、売買高のほとんどない小型株式に資金を入れる事はベストとは言えません。
なぜと言えば、普段から出来高の少ない銘柄は投資した株式を思った値段で売れないからです。
株式投資の新人から投資資金はいくらぐらいで始められるのかと問われたら、私は最低100万円くらいは準備しないと、株式投資を始めるのはハードだと思います。どうしてかというと、このくらいの元金があれば上場されている幾多の銘柄の中からお気に入りの投資先を選択することができるからです。